基本的にからだの末端部のツボへの刺激は、直接その部分ではなく、脳を刺激して、全く違う部分に影響を与えると言われています。
つまり、足のツボを刺激することで、胃腸を整えたり、生理痛を無くしたり、精神を安定させたりすることが出来るのです。
またアロマの香りは、鼻粘膜から吸収され、直接脳を刺激することが分かっています。
つまりアロマも脳への直接的な働きかけが出来るのです。
この二つの治療を合わせると、今までにない素晴らしい効果が体感できます。
〜治療に使う経絡・ツボと効能〜
<足太陰脾経>
主に消火器全般の不調や、思い悩むタイプのストレスがここに表われます。
また飲食物から産み出した、後天的エネルギーの運搬や水分の運搬異常もここに表われます。
また血を作り、総括するのもこの経絡です。
そのため婦人科の病気もこの経絡に表われる事があります。
<足陽明胃経>
主に胃腸や精神科疾患が表われます。
中国の古い文献では、統合失調症と思われるものを、この経絡で治療しています。
重度のニキビや湿疹、高熱、極度の便秘などの反応もここに表われます。
<足厥陰肝経>
血と関連が深いため、婦人科疾患がここに表われることが多いとされます。
血を受けて能力を発揮する、目や筋肉もこの経絡に関連が深いとされます。
また気血がスムーズに流れなかった時に、鬱滞がこの経絡に表われます。
性器や乳房の病気もここに表われます。
<足少陽胆経>
経絡の走行が、愛首から脇腹、肩、首に走るため、体の側面の痛みや凝り、痺れなどの病気がこの経絡に表われます。
またくよくよ思い悩むタイプのストレスがこの経絡に表われます。
急性腰痛(ぎっくり腰)の際の治療には欠かせない経絡です。
<足少陰腎経>
先天的な生命力がこの経絡に表われます。
また生殖能力もここに表われやすく、月経異常やインポテンツなどにも使われます。
また主だるい腰痛はこの経絡に表われます。
<足太陽膀胱経>
頭から踵までの、重荷からだの後面に表われます。
また風邪ひきの際には、この経絡が一番反応を示します。