バランス
今日、午前中に来院された患者さんから、妊娠の報告を頂きました。
まだ(と言って良いのかどうか?)当院に来られて、1年弱の患者さんです。
途切れることなく定期的に来院され、一喜一憂されながらの治療でしたが、来たるべくして来た結果でしょう。
まだ安定期ではないため、本人は気が気でない様子でしたが、恐らく大丈夫ではないかと思っています。
丁度2週間ほど前、季節も良くなってきたし、体調も良さそう(脈診で)なので、良い感じではないですかなんて話をしていたところでした。
当院に来院される方の中でも、一定以上の期間治療を続けられる方は一握りです。
その中でも、ある程度の主体性を持ちながら、治療を受け入れてくれる人はもう一つ少ないですね。
患者さんに主体性がなければ、こちらにしては本当に子作りをしようとしているのか疑問ですし、都合の良い部分だけ適当に解釈されて、「こっちはこっち」「あっちはあっち」で、色々な治療法を併用されても困ります。
治療をする側にも、受ける側にもある種のバランス感覚が必要なのかもしれません。
バランス感覚のある方は、治療による害悪を受けることが少なく、効果を十分受けることが出来るのです。
バランス感覚は一生不動のものではありませんので、良い時期にはその恩恵に与り、悪い時期にはなかなか結果が出ないものです。
またバランス感覚は人にも影響を与えますので、自分のバランスが悪くなったときには、バランス感覚に優れた人の世話になるのも良いことです。
勿論、自分のバランス感覚の悪さに気付けばですが。