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2007年11月27日

金の卵

 つい先日、ネットの動画で、武田邦彦氏の環境問題に関するものを見ました。

 この中で武田氏は、
「地球温暖化にCO2はあまり関与しない」
「リサイクルは却って環境には悪い」
「ダイオキシンは問題ない」
などの主張をしておりました。

 この辺りは著書に詳しいのですが、環境問題や環境科学の分野は、かなり難解ですので、私などには理解出来ないことも多いですね。

 ただ社会や歴史の流れからすると、今回の武田氏の言うことには真実も多くて、環境問題をネタにして儲けようとしている奴が、一杯いることは確かです。

 マスコミは皆の不安を煽っておいて、暫くしてフェードアウト。
その後は官僚の天下り機関・企業が金儲け。
この流れは、インフルエンザの予防接種、タミフル。
或いはメタボリックなどと同じです。

 これに一般の善良な市民が騙され、死の恐怖に右往左往する。
命のやりとりは、簡単に金を生む金の卵です。

2007年11月22日

治療家

 最近、個人的に少し腹が立ったことを少し紹介します。

 Aさんは、現在難病の治療を当院でしています。
この難病は、鍼灸師でも知っている人は知っているし、知らない人は全く知らないという病気です。

 私は以前に治療をしたことがあったことと、提携治療院からの紹介ということで治療することになりました。
この方は元々ご家族で九州に住んでいましたが、病気発症後、単身で大阪の実家で住まわれています。

 たまに奥さんと子どもさんが大阪に来られて、その後九州に送って行って暫く滞在し、また単身で大阪に戻るという生活をしています。

 そういったこともあり、治療を暫くすると症状が改善し、体調も良くなり体重が増えますが、治療間隔が伸びるとぶり返すといった風になっていました。

 家族と離れるストレスも病気には禁物ですし、鍼灸治療は一定の効果を挙げているしで、どうしたものかと考えていましたが、先日患者さんと話し合って、やはりご家族と同居しながら治療が出来るよう、九州の治療所を探そうということになりました。

 そこで片っ端から患者さんに電話をして頂いて、取り敢えず病名を知っているかどうか、この病気の治療をしたことがあるかどうか、治療に東洋医学的な考えを用いているかを聞いて頂くことにしました。

 実際には、東洋医学でなくても良いのですが、東洋医学も病気のことも知らないということは避け、どちらかに引っ掛かる治療所があるかどうか。
また患者からの質問に対して、ある程度しっかりと答えて貰える人柄かどうか。
この二つを重視しました。

 ところが案の定、
「脈診なんて出来るか!」
「素人のくせに何を言っているか」
「東洋医学で治療している治療所より、うちの方が流行っている。」
なんていう治療家がいたようです。

 中には好意的に答えてくれるところもあったようですが、あまり自信が無かったりするところほど逆切れだったり、偉そうにする傾向があるようです。

 たまたまこれと同じようなことがありました。
この方は、たまたま飛び込みで来られた方で、
「両膝が痛くて曲がらない。
 治るようなら靴を脱ぐけど、無理そうなら靴を脱ぐのも痛いのでこのまま帰る。」
と玄関で靴を脱がずに喋りだしました。

 診て見ないと分かりませんが、多少の効果なら1回でも出るでしょうと、治療をさせて貰いました。

 結果としては、帰りには痛みがましになり、
翌日も治療することになったのですが、
よくよく聞いてみると、この方は今年の1月から痛みが出たとのことです。

 そこで知り合いの治療家に頼み、
治療を10ヶ月の間していたようですが、
痛みは強くなるばかりだったようです。
この治療家はカイロプラクティックが専門のようで、
「うちは按摩屋じゃないから揉んだりはしない。」
「自分は講演会や学会に行くと1回で数十万円貰える。」
などと言う話をこの方にしていたようです。

 実はこの「按摩屋」という言い方は、
慰安目的であって治療ではないという蔑称だったりします。
つまり治療家が治療の出来ない者を指して、
「ただの按摩屋」
などと言うわけです。

 この治療家などは、実際に治療効果が出ていないわけですから、それこそ自分が蔑んでいる「按摩屋」以下です。
それにも拘らず、自分を持ち上げるために他人を下に見るわけです。

 そんなこと患者さんには関係ありませんので、一々言う必要もありませんし、それ以前に治してナンボですよね。
こういった治療家は、身内に持ち上げてもらいながら、世には出ないで頂きたいものです。

2007年11月19日

 またかなり久し振りの更新となります。

 前回は、子どもの空手の大会前でしたので、もう2週間ほど前でした。

 さて今回の話題は、卵の話です。

 卵といっても、いわゆる鶏卵ではなく、人間の卵である、卵子・卵胞について。

 当院に寄せられる相談の中で、結構な割合で卵子や卵胞、排卵についての相談があります。

 中でも多いのが、排卵障害と体外受精時の卵胞の発育不全です。
排卵障害は、体外受精の場合には問題にされませんが、卵が育たないことに関しては、大抵の不妊治療専門院でも、打つ手が無いと言われます。

 特に高齢の場合には、年齢のせいだから改善は無理だと言われ、「死刑宣告」をされる場合が多いようです。

 まぁ死刑宣告は大袈裟かもしれませんが、不妊に悩む人からすれば、死刑宣告も同然でしょう。

 ただ個人的には、卵の質や発育を改善することは、そう難しいことではないと考えています。
勿論、どこまで良く出来るかということからすれば、かなりの個人差があるとは思います。

 つまり発育、受精、妊娠、出産に到るまでの質が、どの程度の期間で出来上がるかということです。
人により差はありますが、卵の質の改善や着床は、かなりの割合で出来ます。

 それが目的である出産にまで到るには、幾つもの関門が存在しています。
それをクリアするには、治療を始めるタイミングと残された時間、その方の体質や体調と生活習慣がかなり問われます。

 それも治療を始めないことには話になりませんので、卵の質がと悩んでいる人は、一刻も早く治療を開始すべきだと思います。
そして継続することが何よりも大事です。

 実は治療を開始するには、秋から初冬が一番ではないかと、私は考えています。
冬エネルギーを蓄える時期にしっかりと治療を施し、そのエネルギーを春に花咲かせる。

 当院でも3月から5月にかけてが、最も妊娠の報告を聞くことが多いのです。

2007年11月02日

明日は休診

 明日は祝日でお休みとなります。

 我が家は、長男と次男が空手の試合です。

 思えば昨年のこの大会が二人のデビュー戦でした。
昨年の大会では、次男が準優勝でしたが、長男は1回戦負け。

 その後も長男は中々勝てず、どうなることかと思いましたが、今年は1大会で3位、2大会で4位に入るなど、かなり頑張りました。

 ただ夏の終わりには、上段蹴りで前歯が半分無くなりましたが....。

 次男も今年は、優勝2回に3位が2回と頑張りました。

 二人とも今年最後の大会ですが、前回の大会では次男が風邪を押しての出場で、鼻呼吸が出来ない状態だっただけに、今回は万全の体制で臨むはずでしたが....

 昨日の昼過ぎに学校から緊急の電話が入り、
「直ぐに学校に連絡を下さい」
と、次男の担任から電話が....。

 その2日前にも頭痛と発熱をしていただけに、また頭痛かと思いきや、
「手をドアに挟まれて病院に行きましたので、
 ●●病院まで直ぐに保険証を持って行って下さい。」

 慌てて病院に行ってみると、手を包帯でグルグル巻きで、すっかり病人の顔です。
向こうの看護士に話を聞くと、骨には異常がないため、様子を見てくれとのこと。

 次男は給食を食べていないとのことで、そのまま学校に戻りました。
私はその後予定していた、長女の3歳児検診に区役所に向かい、そこで帰宅した次男と再び合流しました。

 そこで包帯を取って見ると、手の甲がぷっくりと腫れていましたが、痛みも殆どなく、今朝には腫れも殆ど引いていました。

 次男曰く、
「昨日は病院の女の人が勝手に包帯を巻いてん。
 全然痛くないのに。
 だからゲームして良い?」

 それか....練習して良い?と違うのか....
という訳で、明日は休診でございます。