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心は西洋医学と同じように、血液を全身に行き渡らせる働きを持っています。
これは東洋医学では心は血脈を主ると言われています。
実は東洋医学では、ハーベェイが血液循環を発見するずっと前から、体内の血液は循環しているという考え方をしていたのです。
心で最も重要なのは、東洋医学では心は絶対的な存在であり、心臓が病む事は無く、もし病むことがあればその人は生きている事が出来ないと考えているという事です。
心が病んでいないという事は、人間が生きている上では必要最低条件ということです。
そのため絶対的な心を守る為の、心包絡(しんぽうらく)というものが考え出されました。
この心包絡は心臓を包んでいる膜状のもので、心臓に影響を与えようとするものをブロックする働きを持ちます。
心は読んで字の如く、「こころ」の働きにも大きく関わります。
東洋医学では五臓それぞれに対応する感情(情志)があるのですが、これらの全てを統率するのは心なのです。
そのため、いかなる心理的な影響も最終的には心に影響を与えます。
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